大企業病を垣間見た
みなさん、ついに水曜日を倒しましたね。
本日、木曜日との戦いは週末に向けてモチベーションが上がっている状態で行えます。
戦いには士気が高いことが、非常に重要です。
キングダムでも言ってました。
なんとしても、素晴らしい土日を勝ち取るために木曜日を木っ端微塵にしてやりましょう。
部署柄、会社で報告書を書くことが多いです。いつもは実験、解析系の報告書を書くことが多いのですが、今回は普通の業務報告を書く機会がありました。
普段あまり書かない種類の報告書だったので、みんなどんな内容で書いているのか見てみたんですが、1つ面白いのを見つけました。
報告書は大体において、担当者が加入したものを係長、課長、部長などが閲覧して、細かい修正が入ったりします。
今回見つけた面白いものは、エクセルで作った報告書の上で担当者と係長が壮絶バトルを繰り広げているものでした。
その担当者は、誰にでも牙を向ける野犬のような人なのですが、
「上位者だからといって、根拠の無い指摘をするな」
とか、
「誰に向けた報告書なのかをよく考えて指摘した下さい」
とか、
「もう少し指摘内容を深掘りしてから指摘をした下さい」
とか、
もはやどちらが上位者なのかわからないレベル。(上記は全て、部下から係長へのコメントです)
日付印を見た限り、一週間ほどこの攻防が続き、結局この報告書は係長でストップ。
せっかく書いたものなのに、特に部署全体に展開されることなく、放置されることに。。
一週間もバトルした挙句、何の役にも立たない報告書の作成なんて、アホらしすぎます。
僕の勤める会社は社員数万人の企業で、就職するのは結構難しいはずですが、入ってからこんなことやっていては入社出来なかった人に申し訳ない。
と思いながら、人と衝突するのが嫌いな僕は、無難な報告書を作成するのであった。。
それ以外にも、お局さんが書いた報告書とか、正直内容ムチャクチャなんですが、上司はお局さんを怖がってしまって、1つ修正させるのに、その100倍褒めたりして、アホらしいです。
その報告書、誰の役に立つんでしょうかw
大企業には、やはり大企業病が蔓延しています。
それによって、アホなことやってても許される感じなんで、不真面目な僕には丁度良いんですが。
あまりにも酷い例を見ると、さすがに、何だかなーと思ってしまうのです。
くだらない仕事してるくらいなら、ブログでも書いてた方がずっと有益です!